ジャンボタクシーでめぐる！2024年四国八十八ヶ所巡礼　逆打ち全周9日間

四国遍路【逆打ちの由来】

お遍路で札所を参拝することを「打つ」といい、一番札所から順番に参拝することを「順打ち」といいます。「逆打ち」とは諸説ある中の一つに伊予の国の豪商「河野衛門三郎」が身に起きた不幸が弘法大使への非礼と領民に対する非道であったことに気づき、許しを請うために弘法大使を訪ねて旅立ちましたが、順番にめぐるも弘法大師にあうことは叶わず、二十一度目に第十番札所から逆に回りはじめ、第十二番札所に上る途中にてようやく弘法大師と再会し悪行を詫びることができたという説が残されています。

こうしたお話から「逆打ち」といわれ、衛門三郎が逆打ちを始めた年が閏年であった為、いつしかお遍路さんの間で閏年に逆打ちでまわると弘法大師に会えると信じられるようになりました。

神姫観光ではお忙しいお客様のために、9日間で一気に八十八ヶ所を周るコースをご用意いたしました。この機会に是非ご参加ください。