三菱ふそうはバスのボディの骨格づくりと塗装を担当。

YUIゆい PRIMAプリマを創る人たち
第1回

協力:三菱ふそうバス製造株式会社/株式会社エムビーエムサービス

一般的なバスの場合は架装もするが、作業が特殊なためライン作業ではできず、 ㈱エムビーエムサービスに引き継がれた。
デザイナー指定の部品を使うことが多く、二次架装はほぼ手作業。

オンリーワンを追及

 「ゆいプリマ」の制作の話が持ち上がったのは2015年の春のこと。 この時、水戸岡氏から提案されたのは超特別仕様のバス。 業界では前例のないラグジュアリーなデザインでした。
 「木や革をふんだんに用いたバスで、斬新なデザインに誰もが驚かされました。 通常の製造期間は2ヶ月くらいですが、完成までに1年以上かかりました」「ムラのないきれいな濃紺に仕上げるのに苦労しました。 メタリック塗装で、より高級感が出せたと思います」と話すのはバスの生産設計全般と塗装に携わった三菱ふそうの瀬戸賢二氏と庄司忠氏。 水戸岡氏との意見交換や図面確認を繰り返しながら全工程に関わり、夢のバスを世に送り出しました。
 「木目の板を取り付けるビス一つとっても通常のバスに使っているものとは違い、装着はほぼ手作業。 扱う素材が特別なものばかりで緊張の連続でしたが関われたことを誇りに思っています」とは二次架装を担当した㈱エムビーエムサービスのスタッフたち。
 作り手にとっても唯一無二の存在だったバス「ゆいプリマ」。 妥協を許さぬデザインと誇り高き技術の結晶でもあるのです。

水戸岡氏と三菱ふそうの担当者との間でやりとりされた書類や図面、画像(1,2,3,4)。前例のない作業が多かったため細かいプロセスがとられた。
メタリックの含有量を変えた色見本(5)。色はロイヤルブルーと決まってからも光沢の具合にこだわった。


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